2013年12月05日

2012年ベスト本

食は運命を左右するー現代語訳『相法極意修身録』(1997/04) 水野南北、松原日治 他
食は運命を左右する.jpg

昨年のベスト本になります。

手相と同じ土俵の物として「観相」(顔を観る占い)も考えています。
この本の作者は江戸時代の有名な観相師、水野南北の占いの訳書です。
占いの本なのに、観相についての記述はほとんどありません。

一言で言うと
運を良くするには食をつつしめ、です。

伊勢神宮にまつられているのも五穀豊穣の神様だという事は
五穀が金銀どんな財宝よりも大切な物であって、
大食はどんな罪よりも重い。というのです。

南北は悪相で、後一年の命と言われ
その一年間白米を食べずに、食を慎んだ結果
命を長らえたという出来事があったそうなのです。
その後、お正月の餅であっても白米は
口にしなかったそうです。

食いしん坊で美食というより、沢山量を食べたい私が
一番怖かったのは
人間生まれた時に一生に食べられる量は決まっている
それを食べ尽くしてしまっても寿命がまだあれば
その間は物も食べられない状態になってします。という
記述です。

きっと病気などをして、死ぬまでの時間は
食べられずに、点滴をして過ごしたりするように
なるのでしょうか・・・恐ろしい。

この本を読むと、自然に謙虚な気持ちになれます。

まだまだ腹9分目を目指している状態ですが、
食の量を意識しだしたら、何だか運も向いて来たみたいなんです。

これを言うと笑われるかもしれないけど、
電車がスムーズに来たり、
信号がが青で待つ事が少なくなったり、
良いですよ。

運を変えたいと思っている人にも
食に興味がある人にもお薦めの人生のバイブル的な本です。
posted by 貞吉 at 11:22| Comment(0) | ためになる本